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キヤノン EOS 55 : ウィキペディア日本語版 | キヤノン EOS 55[きやのん いおす 55]
キヤノン EOS 55(キヤノン イオス 55)は、1995年9月に発売されたキヤノンのミドルクラス一眼レフカメラである。 == 概要 == 1992年に発売され、世界初の視線入力オートフォーカス(AF)搭載カメラとして注目された EOS 5 QD に続き視線入力AFを搭載したマルチモードAF一眼レフカメラである。EOS 5QDの5点より測距点が3点と減少したものの、AFセンサー(BASIS)の改良によりそのレスポンスは約半分に短縮され、さらに縦位置構図での視線入力にも対応した。また、フラッシュを事前に発光させ、通常の測光に使用されるセンサーで測光し、メインの発光量を算出するE-TTL自動調光システムを最初に搭載したキヤノンのカメラでもある。 日本国内では視線入力AF付きモデル(シルバー/ブラックボディ)のみが発売されていたが、輸出市場では視線入力AFを省略したモデルも発売されていた。北米での名称はEOS ELAN II(E)、ヨーロッパ・アジア・オセアニアではEOS 50(E)((E)は視線入力AF付きモデルに付く)であった。 2000年、後継機EOS 7の登場により生産を終了した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キヤノン EOS 55」の詳細全文を読む
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